9月14日(土)やわた流れ橋交流プラザ「四季彩館」に行きました。
今日はいいお天気でした。
野菜の直売所にはサイクリングで来られた人やハイキングに来られた人でいっぱいでした。
この野菜の直売所もこの場所での販売はあと2回となりました。
9月までとなります。始まってから15年以上は経つと思います。
終わると思うと、寂しい気持ちになります。
平成26年4月1日からやわた流れ橋交流プラザ「四季彩館」はJA京都やましろが管理運営されています。その施設を活用し地元農産物をアピールする発信基地として、八幡農産物直売所が10月24日に開設します。
八幡農産物直売所がオープンして自給的農家や専業農家、消費者との交流や情報交換の場になってほしいと思います。
その中で生産技術の向上や新品種、商品価値の高い品種等、農家間で情報交換できればと思います。
また、京都府景観審議会が9月1日には「府景観資産」に八幡市の木津川左岸で栽培されている浜茶が府に答申されました。
浜茶は水辺の砂地で栽培され、抹茶の原料「てん茶」生産に適しており、八幡市の木津川左岸に伝統的な茶園が残っています。(写真)
11月には、キッズ茶ムリエなど、四季彩館を活用したイベントも企画されています。
四季彩館を通して、お茶のファンを増やし、急須(きゅうす)の文化を広めていただきたいと思います。
(お茶と言えば本格的なものが八幡にあります。松花堂のお茶会、石清水八幡宮の献茶会なども行ってほしいと思います。)
直売所のオープンとお茶の取り組みで本市の農業・観光業等が元気になり地域が活性化してほしいと願います。
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