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活動報告   ~ 八幡のために全力で取り組みます!~

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2015年 7月 活動報告内容



712日(日曜日) 放生川の美化活動・提灯夏祭りに参加しました。

 

蒸し暑い日が続いていますが体に十分注意していただきたいと思います。

 

高良神社に提灯が揚げられました。

「太鼓祭り」の季節がやってきました。

 

放生川の中は、ヨシやガマの穂が大きくしげり、いつもに比べると歩きにくかったですが、小さな小魚がいっぱいいて気持ちよさそうに泳いでいました。

 

石清水八幡宮の麓の頓宮横に位置し、古事記にも歌われている高良神社においては、八幡の夏の祭りであった太鼓祭りが昭和40年頃よりその活気を無くし長年「据え太鼓」による高良神社祭りが執り行われていました。

そこで、昭和62年より石清水八幡宮氏子青年会が高良神社の催行に合わせ八幡の北の玄関であり、緑豊かな自然があり普段でも参拝者のある境内にその過去より引き継いで来られた活気ある高良神社祭りを復活させようと提灯の献灯を執り行なってきました。

以来、高良神社祭りの提灯の献灯事業は、太鼓祭りを盛り上げ夏の訪れを告げる八幡の里の風物詩として、氏子・崇敬者のみならず、広く八幡市民に定着する行事となっています。

また、高良神社に隣接する石清水八幡宮頓宮及び放生川周辺では、日本三大勅祭の石清水祭において放生会(ほうじょうえ)が執り行われています。

 

御幸橋の右岸には桜並木で有名な背割堤や三大河川が合流する壮大な自然空間があります。また八幡市では八幡市第四次総合計画の中には京阪電車八幡市駅のバリヤフリー化や放生川の再生を含め八幡市駅周辺を八幡市北部交流拠点と位置づけています。

今後のハード面の整備等により景観はもちろん車や人の動きに変化が見られると思います。

石清水八幡宮が1150年前にご鎮座されて以来、石清水八幡宮の門前町として、その時代に似合ったまちの風情が存在し、その長い歴史の中でこの地域の伝統と文化が継承され、反映してきました。

 

石清水八幡宮の風情があり情緒のある門前町として新しい文化が発祥し、まちの発展とともに石清水八幡宮や高良神社への参拝を通じ近隣の社寺や商店が繁栄されることを期待しています。







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