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活動報告   ~ 八幡のために全力で取り組みます!~

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2016年 4月 活動報告内容











石清水八幡宮と男山展望台

この度は熊本を中心に大きな災害が発生致しました。

被災された皆様に対し心からお見舞い申しますとともに、犠牲になられた方々のご冥福と早期に復興されますことを、謹んでお祈り申し上げます。

 

4月23日土曜日 石清水八幡宮と男山展望台に行きました。

男山展望台のすぐ下にある男山ケーブルの参道脇に12月に植樹した平戸ツツジの苗木が元気に育ち大きく成長し花を咲かせていました。きれいな花が咲いていました。感動しました。

 

男山ケーブルの参道脇から、展望台に行くともみじの葉が青々と勢いよく茂っていました。紅葉したもみじの時期は素晴らしいと思います。

その先は視界が開け、男山展望台から三川や背割堤も見下ろせます。晴れた日には京都タワーもはっきり見えます。

桜のシーズンは桜満開の背割堤も見下ろせます。

眺望を楽しめるようにきれいに整備されています。しかし、以前は雑木や雑草に隠れて気にならなかった電信棒が視界に入るようになりました。

せっかくの素晴らしい景色が残念だと思いました。

男山展望台に多くの観光客が来られています。

 

今、観光のありようが変わってきています。名所旧跡などそこにあるものを見るだけのいわゆる物見型観光と、参加することによって感動を得る体験型観光へ変わってきています。八幡市もこのようなことに対応するために観光基本計画が改定されました。

観光地でなくても魅力があれば人は訪れます。田舎でもいいと言うことです。

 

地方分権と言いながら地方分権は一向に進まず、地方は疲弊が続くばかりでしたが視点を変えた取り組みで脚光を浴びているところがどんどん出てきています。

本当の意味での地方に時代が始まろうとしています。

 

先日、甲賀忍者屋敷へ行ってきました。忍者の姿を体験できて、手裏剣で遊ばせてくれて歴史も学べます。大河ドラマ「真田丸」の影響もあるのでしょうが忍者体験が受けていました。

丹波のわらぶきの民家も体験希望者が多いそうです。

八幡を見るだけでなく、八幡へ来たらこんな楽しいことが体験できる、歴史も学べた、知恵もいただけた、そんな施設を作る必要があると思います。

石清水八幡宮、松花堂、背割堤で楽しみながら体験できるものができたらと思います

 

私は京阪八幡市駅が八幡の看板、入り口なのでここの整備開発を最優先課題として取り組むことの大切さを申し上げてまいりました。目指すは伊勢の門前市です。

現在は駅前の空き店舗が増えていて駅を降り立った人はどう感じるでしょうか、八幡市の第一印象が決まります。

八幡市、石清水八幡宮、京阪電鉄が 共通認識のもとに立って一大プロジェクトとして立ち上げて行けば活路は開けると信じます。



背割堤

三川合流部にある木津川と宇治川を分ける背割提は1.4キロメートルに249本ものソメイヨシノが並んでいます。

年々お花見客が増えています。

今年の背割提は、30万人に近づくぐらいの人が来られていると聞きました。

2日の土曜日は10万人来られました。

 

47日時点では、全国お花見ランキング3位になっていました。

1位・東京目黒区川、2位・新宿御縁、3位・八幡市背割提です。

全国の花見どころをおさえています。
しかも、京都の花見どころもおさえて堂々の
3位でした。

新聞や、テレビ、ラジオに取り上げられる数が多くなりました。

ヘリコプターが連日飛んでいました。


石清水八幡宮の国宝効果もあって、朝早くから観光バスも止まっていました。


2日の日は、まち歩きをしました。

八幡市駅から松花堂まで東高野街道筋では、まちかど雛まつりが開催されそれぞれの展示箇所で工夫を凝らしたお雛さんが出ていました。

街道沿いにある正法寺のお庭もきれいでした。
松花堂の椿展では、お茶を飲みながら楽しみました。


八幡まるごと観光イラストマップを片手に東高野街道筋を歩いている人をたくさん見ました。


八幡まちかど雛まつりのピンクののぼりも目立っていました。

また、少し外れますが流れ橋の開通で四季彩館も大勢の人が来ていました。

 

今年、目についたのは、車の数が多かったことです。

交通問題が課題になると思います。

 

八幡市駅の北側の整備がなかなか進みませんが、三川合流地域に展望塔も今年度完成します。

そんな中で、八幡市駅は、石清水八幡宮や淀川河川公園、背割堤地区への最寄りの駅であり、交通、観光の拠点として役割を果たしていかなくてはなりません。

観光面だけでなくまちづくりを含めて、石清水八幡宮の門前町の表玄関にふさわしい駅前周辺整備に向けて、取り組んでいくことが必要だと考えます。

八幡市駅前周辺の活性化の取り組みについて、大規模な事業により、一挙に駅前周辺を活性化させることは困難が多くあります。

まず、早急にしなくてはいけないことは、老朽化した駅前の空き店舗の課題や観光バスの駐車場、ロータリー含めて個人客からバス等の団体客への対応を考えていかなければならないと思います。 

頑張っていきます。













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