2月19日(日曜日)放生川の美化活動に参加しました。
3月10日まで放生川の浚渫(しゅんせつ)工事が行われます。
水底をさらって土砂やヘドロを取っています。もともと川は計画した断面があってそこに土砂やヘドロがたまることによって水位が上がり水の流れなくなり洪水の時には川があふれます。
水路をきれいにして水を通すことは、いいことだと思います。
現在の放生川は水量が少ないので流下能力が少し心配です。
単独の水源が必要になってきます。
浚渫(しゅんせつ)工事によって一時的に植生が変わり、淡水魚がいなくなり生態系が少し変わるところもありますが、これから草が生えて虫が来て鳥が来て一から植物のピラミッド生まれてくると思います。蛍も生まれればいいと思います。
自然の生き物は人間のようにノウハウを持っていないので、そこに人が関わることによって自然の生態系が守られ、そういう人たちに守られる川が一番いいと思います。
きれいな景観を見るだけで気が休まります。
そういうものは人間が守らんといかんと思います。
美化活動は環境問題で一番大事なことだと思います。
人が水辺で楽しむ親水空間も大事だと思います。空間を作れば人は集まってきます。きれいな水、きれいなものにしなければいけないと思います。
魚の立場で考えられればいいのですが、
この川に市民の人がどれだけ興味を持っていただけるかが大切だと思います。
放生川はきれいですよ、と言うイベントをしていきたいと思います。
美化活動の他にも植生や水質も考えていきたいと思います。
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