3月19日(日曜日) 放生川の美化活動と観光振興 さざなみ公園の桜の蕾が少しずつ膨らんでいます。 もうすぐ、桜の季節がやってきます。 鹿野橋からたいこ橋まで水底をさらって土砂やヘドロを取っていただきました。 思ったより水の流れが見えています。スッキリしました。 石清水八幡宮の麓を流れる川はきれいにしないといけないと思います。 大人が一生懸命、美化活動をしている姿を子ども達にも見てほしいと思います。 八幡市には、石清水八幡宮を中心に観光資源がいっぱいあります。 八幡市駅前をお伊勢さんに負けない門前町にしたい。これは私の夢です。 人が来て賑わって特急電車が止めるぐらいの駅にならんといけないと思いますが、特急止めてと言っても止めてもらえません。 我々が、ほっといても八幡市駅から降りて、降りるルートにアクセスしていかないとだめだと思います。 3月25日には三川合流域に展望塔を併設した「さくらであい館」もオープンします。 八幡市駅は市内外への交通ネットワークの起点であり石清水八幡宮やさくらであい館、背割り堤への最寄りの駅となります。ところが駅前の現状は、老朽化した空き店舗が目立っています。観光バスの駐車場問題、団体客への対応、ロータリーも含めて問題が山積しています。 問題を提起しただけでは解決につながりません。 解決を図っていただくための第一歩として、八幡市駅前の活性化を重点施策として認めていただきたいです。 空き店舗は勝手になくなりません、門前町にお土産屋さんが必要ですと言っても自然には表れません、八幡市駅へ降りて、歩いて、背割り堤へ行く人を増やすことです。京阪電車を降りて御幸橋を渡ってみてください。一番きれいな背割り堤の桜が見られます。 八幡市駅に降りる人を増やす努力です。 石清水八幡宮へ行きたくなる人を増やす。これも努力しかありません。 今は全国の各都市が観光に目を向け知恵とアイデアで競うようになってきています。 八幡には石清水八幡宮を中心にいいものがいっぱいあります。 それらをまちづくりに生かしたい、これは私が議員になったきっかけでもあります。 八幡は周辺市町には観光資源の数は負けていません。 人が来て人でにぎわう町、活気あふれる町、光り輝くところを見に来ていただくこれが観光の目指すところです。 私が観光問題を重視するのは、ただ単に観光客を呼ぼうというのではなく、観光客に来てもらおうと思えばまちの魅力を高めなければなりません。つまり、まちづくりに直結します。 八幡市が、もっともっと取り組むべきテーマだと思います。 というのもこれからは人口が減っていきつつあります。地方の小さなまちは、無くなっていくかもしれません。みんなが危機感を持っていますが、やぱり、このまちが賑わって住みやすかったら、魅力があったら人口は減らないと私は思っています。 だから、ただ単に観光で「いらっしゃい」じゃなくて「見たくなるまち」、「来たくなるまち」、「住みたくなるまち」にすることが一番大事であります。私のキャッチフレーズです。 観光はこれからのまちづくりです。 地方の時代、頑張った所が活路を見出していける時代です。 ありがたいことに、八幡市は、観光資源に恵まれています。 それをどういう風に見ていただくか、皆さんに知っていただくかが知恵とアイデアと頑張りどころだと思います。
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