6月18日(日)放生川の美化活動と観光消費額
今日は放生川を見ると川の中の草が生えて目立つようになっていました。
みんなでゴミ拾いをしながら川の中の草も取りました。
川の中でアオサギやコサギ、カモの親子も見ました。親ガモの後に9匹の子ガモが後について泳いでいました。いい光景でした。
なんとか、きれいな景観を生み出したいと思います。
八幡に来ていただいた観光客の方にきれいな放生川を見ていただきたいと思います。
八幡市の観光を取り巻く環境は、追い風が吹いている状況です。知名度もずいぶん高まっています。
昔は観光というのは京都市であり宇治市あり、八幡には関係のないものでした。
しかし、今は、京都市は観光客がいっぱいで行くところがないので周辺でいいところを探している状況です。
これは時代の流れだと思います。
今や京都市へ集中していた観光客が京都市の垣根を超えて京都府全体に広がりつつある時代に入ったと見ることができると思います。
宇治市も頑張って大勢の観光客が来ています。八幡市もがんばって大勢来てもらわないといけないと思います。
少し前の京都新聞に2015年の八幡市の観光消費額は277円となっていました。
277円では、何も恩恵をこうむってないと思います。あまりにも八幡でお金を使ってないことになります。
来た観光客には八幡でもっと、お金を使ってもらって、
買ってください、使ってください、食べてください、泊まってください、と言えるようにならんといかんと思います。
観光客に来てもらおうと思えばまちの魅力を高めなければなりません。観光に本腰を入れて取り組んで頂きたいと思います。
2015年、八幡市を訪れた観光客は181万人でした。この数字をどう評価するのか見方は様々あると思います。隣接の向日市が32万人、長岡京市が121万人、城陽市が103万人とありますから、八幡市の181万人はよく健闘していると思えないこともないかもしれませんが、宇治市が559万人ですからもう少し頑張ってせめてもう100万人増やして300万人に近づけたいところです。
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