8月11日(日)
第4回京都本大賞を受賞作「京都寺町三条ホームズ8」が9月14日に販売されます。
8巻目です。この本のストーリーの中には京都のいろんなところが舞台になっています。
京都の歴史なども説明してくれて名所旧跡がよくわかり楽しみながら知識が身につきます。
骨董品鑑定士が鑑定を通じて日常の謎を解き明かし解決していきます。
主人公は葵という女子高生、骨董品店でバイトをしています。骨董品の鑑定士は清貴というイケメンの若者です。清貴が骨董品鑑定士ホームズです。この二人の恋愛と謎解きがあるので面白く読めます。
第1巻は仁和寺でした。
今回、第8巻第1章は骨董品の鑑定士清貴は社会勉強のために京の町の外に修行に行くように命じられます。
その最初の修行先がなんと、八幡市にある松花堂美術館です。そこからストーリーが始まります。
第1章では、石清水八幡宮と松花堂が舞台です。表紙には石清水八幡宮が出るそうです。
八幡市が舞台になるので楽しみです。また、どんな推理をして謎を解いていくのか楽しみです。
読者に八幡市のいいところも伝わればいいなあと思います。
そして、若者に来ていただければいいなあと思います。
少し話は変わり、観光の話になりますが、来てもらった若者からSNSで発信するとか、実はこんないいところがあるんだ、ということを使って発信してもらうことが大事だと考えます。
八幡市には国宝もあり、いろんな名所旧跡があるので発信するものがいっぱいあります。
観光に関しては、SNSが強いと思います。観光でインスタ映えする景色の綺麗なところは当然なんですが、若者向けに何か仕掛けをしてその写真を撮ってもらって、上げてもらって有名になれば写真だけでも取りに来ると思います。若い方の発信力はすごいものがあると思います。
インスタグラムのスポット作りもこれから取り組む必要があると思います。
たとえば、SNSで八幡市にこんないいとこありますよ、すごく小さいことででもいいんですが、市の人が「へぇー」て思うような小さいところから発信していき例えば、SNSで「いいね」をもらえるような形です。
そういう情報をコンタクトに出して行ってその「いいね」が口コミで広がり、市民の方を開拓する。いずれ一人の「いいね」がどんどん仲間を作ってその仲間を作った分子が増える、どんどん「いいね」を発信してくれる人が増えるその発信していく「いいね」が市内にとどまらず、市外に出ていくことによって結果的にブランド力を増すような形になれば、成功だと思います。観光客が訪れると思います。
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