3月23日 予算特別委員会を終えて 3月13日から始まりました平成30年度の予算特別委員会が終わりました。 今回私は健康、福祉関連でも何点か質問をさせて頂き広報の必要性を感じました。 情報提供はしていただいていますが、健幸マルシェ、「私たちの談活」プロジェクト、子育て支援事業計画など、いずれも時代のニーズに合った大切な事業です。 ネーミングも面白いし1回だけで終わることなく継続することによって八幡発の八幡らしい事業になっていくと思います。 京都府の他の自治体でも似たようなイベントとなって実施されたり、それが発展して全国に広がっていく可能性も秘めていると思います。 そこで、そのために大切なことは広報活動です。 事業の実施計画と同時に広報計画もしっかり立案しっていただきたいと考えます。 予算編成については、平成30年度の施政方針の中で市長の考えや思いはわかりました。 本市にも社会的構造の課題となっています少子高齢化、人口減少社会が到来してきました。社会的構造の課題に対応しなければなりません。 その反面、庁舎の建替や公用・公共施設の有効活用をはじめ、基盤整備など喫緊に対応しなければならない課題が数多く残されている中、社会保障関係経費の増加にも対応していかなければなりません。 財政が厳しくなると予想されます。 それに加えて、多くの職員が退職されます。 予算執行するにあたり、かじ取りをしっかりとって頂きたいと感じました。 |
---|
3月1日 旅行雑誌「トラベルアンドレジャー」 私の手元に月間100万部と言われる旅行雑誌「トラベルアンドレジャー」という雑誌があります。 この雑誌は北米のリーダー層が主な読者で、世界的に最も強い影響力を持った雑誌と言われているものですが、その中に、2015年のワールドベストシティ、観光ランキングがあり、京都が2年連続世界一と出ています。だからと言って別に驚きもしませんが、京都、続いて、チャールストン、カンボジアにあるシェムリアップという都市、フィレンツエ、ローマ、バンコクと続きます。 アジア地区に絞っても、京都、先ほどのシェムリアップ、バンコク、東京、香港と続きます。採点ポイントは風景、文化芸術、レストラン、食べもの、人、買い物、価値となっています。京都の圧倒的な強さです。 こんなデータもあります。日本のランドマークトップテンとして、外国人に人気の観光スポット1位が伏見稲荷大社。2位金閣寺、3位清水寺、4位高野山奥の院、その後に、東大寺、明治神宮、浅草寺、二条城、三十三間堂となっていて注目すべきは10か所の内5か所が京都です。 私が敢えてこの数字をもってきた訳は、この中に、石清水八幡宮が入っていても違和感は全くないと思ったからです。外国人にアピールするものを見つけだすか、作りだせばよいのです。 八幡は石清水八幡宮を中心に据えての話題性のある取り組みを考え、それがヒットして先ほど紹介した人気観光スポットに入ることも夢ではありません。 そうなっていけば、後は近隣のいずれの市や町にも引けのとらない観光スポットの多い八幡です。 宇治市に来た観光客がそのまま、あるいは宇治市を素通りしてでも八幡へ来たいとする観光客が、これまた夢物語ではないと私は真剣に考えているところです。 |
||